ヒゲだけじゃなく、全身の毛深さに悩む50代の男性GO-JU(@50s_uncle)です。
カールおじさんのような口を囲むようなヒゲが一番の悩みですが、打ち合わせでお客様に資料を渡す時に見える手指の毛もちょっぴり不潔に見えてしまうのも悩みです。また、暖かくなって薄着になると見える腕や温泉などに行ったとき全裸になると分かるモジャモジャも同じく悩みのタネです。
先日から、トリア・パーソナルレーザー脱毛器プレシジョンを使い始めましたが、小さくて軽くてパワーもあるのでヒゲや手の指などとても使いやすいです。
僕はヒゲだけ、ワキだけなどと範囲ごと照射しているのであまり気になりませんが、全身を一日で照射しようとする人ですとプレシジョンのバッテリーの持ちが気になる人もいるそうです。
トリアから発売されているレーザー脱毛器には、プレシジョンと比べて大きい本体の『トリア・パーソナルレーザー脱毛器4X』があります。
今回は『トリア・パーソナルレーザー脱毛器4X』を試す機会をいただき、実際に使って見た感想を嘘なくリアルにお伝えさせて頂きます。
おなじトリアのレーザー脱毛器プレシジョンと比べて大きくて重いですが、出力レベルが細かく設定できるので大きいけれど使いやすい脱毛器です。
レーザー脱毛器プレシジョンの
トリア公式はコチラもくじ
トリア・パーソナルレーザー脱毛器4X
「トリア・パーソナルレーザー脱毛器4X」はダイオードレーザーを採用した家庭用レーザー脱毛器です。
製品名 | トリア・パーソナルレーザー脱毛器4X |
---|---|
サイズ | W 8.0cm/ D 12.0cm/ H 23.0cm |
本体重量 | 約584g |
パッケージ内容 | 製品本体 / 充電専用アダプター / 取扱説明書 |
電圧 | 100-240V、50/60Hz |
原産国 | タイ |
本体の側面、背面、表示部、照射口です。
この丸い部分からレーザーが照射されます。他の光脱毛器と比べると小さいですが、プレシジョンと同じサイズになります。
トリア・レーザー脱毛器4Xの特徴
トリア公式サイトに掲載されているレーザー脱毛器4Xの特徴は
特許取得!唯一のレーザー脱毛器
レーザー脱毛と言えば、医療脱毛のクリニックを思い浮かべる方も多いと思います。
レーザー脱毛は光脱毛器より出力が高く結果も早く出ますが、医療従事者しか施術できない!というイメージもありますが、個人が家庭で使う事はできますので、早く結果を出したい!とお考えの方には適しています。
家庭用では光脱毛器が多い中、家庭用レーザー脱毛器は『トリア』製品だけ。
米国FDA認可を受けているから安心
アメリカではFDA(日本における厚生労働省)の認可を受けております。トリアのレーザーの安全性はお墨付きです。
アメリカの公的機関で認可を受けた商品ですので、安心して使えます。
男性にも人気
実はお客様の約3割が男性。 レーザー式だから光では難しいヒゲ脱毛にも有効です。 トリアの照射口は直径1cmだから、ヒゲの形の整えたり、体毛の濃いエリアを薄くしたり、調整が自由自在。 どれくらいの仕上がりにしたいか考えながらアレンジができます。
ランニングコストはゼロ
トリアの脱毛器は、カートリッジ等の部品交換は必要ありません。専用のサングラスも不要。これ1台だけで簡単に全身脱毛ができるから、本体を購入すれば、追加コストは一切かかりません。
お客様満足度 96.9%
トリアは世界でシリーズ累計販売台数が500万台を突破。日本では2005年から発売開始、多くのお客様から高い支持を獲得しております。(楽天みんなのレビューで、満足度を示す5点、4点、3点をすべて合わせて96.9%。2019年2月28日時点)
唯一の家庭用レーザー脱毛器
トリア公式はコチラトリア・パーソナルレザー脱毛器4Xのレビュー
充電
まず最初に充電をします。
同梱の専用充電器から出ているケーブルを本体下部の後ろ側に接続し、コンセントに差し込むと充電が開始されます。
本体上部のモニター右側にスマホの様にバッテリー残量が表示され、3つ黒くなれば充電完了です。
ムダ毛処理(剃毛)
レーザー脱毛器4Xで脱毛する前には、伸びているムダ毛を剃っておく必要があります。
トリア・プレシジョンでも脱毛体験していますので、同じように剃毛します。
ヒゲはいつものシックHYDRO5,手や脚は妻が買い置きしてあったムダ毛用のカミソリを1つ拝借して、剃り剃りします。
パッチテスト
どの家庭用脱毛器同じだと思いますが、トリアのレーザー脱毛器も使用する前にパッチテストが必要です。
パッチテストを兼ねて手の甲に、一番弱いレベル1(7J/㎠)で照射してみると、以前体験したことのある光脱毛器より強い痛みを感じました。一応耐えられる痛みでしたので、レベル2に変更すると、当然の事ながらさらに痛みが強くなります。手の甲だったので耐えられましたが、のちに照射して分かるのですが部位によっては同じレベルでも耐えられなく感じる部分もあります。
レーザー脱毛器4Xのレベル2の出力は10.75J/㎠でプレシジョンの【中】の出力13.5J/㎠と微妙な差ですが、感覚としてはレベル2の方が少し痛みが弱く感じました。
脱毛(手の甲と指)
パッチテストで、異常が無かった事を確認し、最初に手の甲の脱毛をしてみます。
レーザー脱毛器のトリアの特徴は、保護メガネ(サングラス)は不要です。
事前に行ったパッチテストの時、耐えられたレベルにセットして、脱毛したい部分にピタッと充てるだけ!手動照射/自動照射の切替、手動照射時の照射する際にボタンを押さなくていいのですごく簡単です。
パッチテストでは、レベル2までに耐えられましたので、レベル2にセットして、先端の照射部分を当てるとピッと音と共に、チクっと感じます。あまり毛深くない部分でもこの痛みなのはちょっと…という感じですが、数回照射するうちに、慣れてくるのか大丈夫になってきました。
ヒゲ部分
毎朝ヒゲを剃っている5枚刃のT字カミソリを使って準備します。
朝ヒゲを剃って、お昼過ぎにはこんなにヒゲが生えてきます。
この様子をご覧になっていただくと、私の「ヒゲ脱毛したい!」と思う気持ちもわかっていただけましたでしょうか?
ヒゲ部分は、痛みを強く感じると取扱説明書に書かれていましたので、最弱のレベル1にセットをして、鼻の下のヒゲ部分に当てます。
照射時の痛みで、一回照射するたびに『ウッ!』とか声が出て、照射する部分から手が離れてしまいます。
しっかりとムラなく照射する為には少しづつずらし、照射をするのですが、手が離れてしまうので前に照射した位置が分からなくなってしまい、照射がまばらになってしまいます(汗)
痛み対策として、これから照射する部分にケーキ屋さんなどで持ち帰りの時に入れてくれる保冷剤を当てておくと、感覚がにぶり痛みを感じなく(弱く)なるので、絶対にオススメです。
脱毛が終わったら、保湿剤をしっかり塗ることが大事です!
2週間経った後に再度照射予定です。
おへそまわり
プレシジョンでも行いましたが、トリア・レーザー脱毛器4Xでもへその周りの毛の脱毛にもチャレンジをします。
おへそまわりは、それほど毛深くないので、剃り後が濃い部分を集中的に照射します。喉元と比べると痛みは少なく感じます。
照射洩れと言うか、しっかりとレーザーが当たってない部分は再度生えてくる部分を重点的に照射していこうと思っています。
V部分
プレシジョンでも試したオジサンのV部分の処理。写真も撮りましたが見せられるようなものじゃないので、テキストだけで…。
トリア・プレシジョンと同じく脱毛器4Xも、IとOの部位は使用禁止ですので、おへそ回りと、オヘソ下(Vの上側)だけ照射です。
まず、おへそ周辺は思ったより痛みが少なかったのですが、とりあえずレベル2で照射。おへそ回りは、それほど毛深くないのですぐに終了。
Vの上部分はすごく毛深いので、すっきりさせたいと思っていますが、毛深い部分の脱毛はとても痛いです。保冷剤を当てて良く冷やした後に急いで照射!寒い季節ですが冷や汗がでます。
以前試した光脱毛器と比べると、痛いですが、光脱毛器の時にも痛くない弱いレベルで照射しても、なかなか効果を感じられず、耐えられる範囲でレベルを上げた方が早く結果がでましたので、痛いと思ってもレベルを下げないで、保冷剤でしっかりと冷やして痛みを緩和しながら脱毛した方が結果がでると思います。
他の光脱毛器と比べると、レーザー脱毛器は痛みが強いので、脱毛部分を保冷剤などで冷やして⇒脱毛、冷やして⇒脱毛すると、痛みを感じにくく脱毛作業がすすみます!
この状況は、2週間空けて脱毛を継続していきたいと思います。
使って分かった4Xのメリット(初回脱毛)
先端が小さいので鼻の下やシミやほくろを避けるのに使いやすい
⇒私はシミもホクロも多いので一般的な光脱毛器の場合、ホクロもシミにも光が当たってしまいますが大丈夫でした。
トリアだけの家庭用レーザー脱毛
一般的に販売されている家庭用脱毛器は光脱毛器で、レーザー家庭用脱毛器はトリアだけ!になります。しかし、痛い…。
握りやすいガンタイプ
600g近い重さの4Xで、プレシジョンの約200gと比べると重いのですが、ガンタイプの形状で握りやすいのであまり不便さは感じません。
充電タイプが便利
充電式なので、脱毛している時にコードが無いのでとても使いやすいです。
使って分かった4Xのデメリット
痛い
一般的な光脱毛器と比較して、最弱の1での照射でも、強い痛みを感じますが、僕の過去の経験から、痛みが強い方が早く結果が現れますので、効果の出方と引き換えの痛さだと割り切ることが大事だと感じます。
痛みの感じ方を弱くする方法として、上にも書きましたが保冷剤で冷やしてから照射する事を推奨されていますので、脱毛時には保冷剤を用意しておきましょう!
ちょっと大きくて重い
大きさの割に持ちやすいので、僕は気になりませんでしたが、本体が500gを超えますので、重たく感じる人がいると思います。
トリア・レーザー脱毛器にはプレシジョンと言う小型の機種があります。取り回しが良いので、部分脱毛やサロンに通った後のちょろっとムダ毛に向いた機種ですがコチラもおすすめです。
トリア・レーザー脱毛器4Xがおすすめの人
使ってみて感じたトリア・レーザー脱毛器4Xがおすすめの人は、『サロンなど通わずに家庭用脱毛器でしっかり結果を出したい人』です。
サロンや医療事務が遠い、なかなか時間が作れない、サロンに通うのが恥ずかしいなどですが、費用的にもトリア・レーザー脱毛器の方が安く脱毛できます。
トリア・レーザー脱毛器4Xがおすすめじゃない人
レーザー脱毛器と光脱毛器を比べるとレーザー脱毛器の方が痛みを強く感じるので『痛みに弱い人』はおすすめじゃないと思います。
どの脱毛器も継続して使う必要がありますが、痛みで心が折れてしまう事も無いともいえません。
他の脱毛器(特に光脱毛器)を使った事のある人で、レベルを上げていくと痛みが増すけれど効果を体感できた人には、痛み=効果を経験した僕には痛みに耐えれば効果が表れると信じたいと思います。
あと、今日中に!明日中に!脱毛したい!という方にはカミソリでの剃毛や脱毛ワックス、除毛クリームの使用の方が向いています。
トリア・レーザー脱毛器4Xのおすすめの購入場所は?
トリア・レーザー脱毛器4Xは、Amazonをはじめ、楽天市場、Yahooショッピングなどのネットショッピングでも購入可能ですが、トリア公式サイトがおすすめ!
通常の1年保証が公式サイトだけ2年保証になります。
トリア・レーザー脱毛器4Xのまとめ
今回は『トリア・パーソナルレーザー脱毛器4X は大きいけれど使いやすかった』について書いてみました。
まだ一回目の照射が終了したばかりで、効果が確認できるのはこれからですが、今回はレーザー脱毛器4Xの操作と使い勝手、脱毛時の痛みについて書いてみました。
まだまだ使い始めで、どんな風に効果が表れるか楽しみです。
今後は脱毛をした部分の状態と脱毛の結果を継続的に報告していきたいと思います。
唯一の家庭用レーザー脱毛器
トリア公式はコチラ